西日本シティ銀行、下関支店の建て替えを表明

西日本シティ銀行(福岡市、TYO:8327)は28日、同銀行下関支店の建て替えを発表した。新店舗は法人や個人向けの全サービスを統合的に取り扱う、同銀行初の「まるごとサポート店舗」となる。建て替えは現支店敷地内で行うため、来春にも仮店舗をオープンし、2013年(平成25年)1月の新店舗移行を目指す。新店舗の規模等は未発表。

同銀行の久保田勇夫頭取は、同日行われた記者会見の席上で「北九州市の指定金融機関を目指す」との考えを示した。同市の指定金融機関は、福岡銀行とみずほ銀行が隔年交代で担っており、同市内トップに近いシェアをもつ西日本シティ銀行はかねてより指定を目指してきた。

北九州市内における貸出・預金シェアと店舗数の多さでは優位に立つ同銀行だが、地域貢献の面では積極的とは言い難い一面もある。平成20年には門司港レトロにある門司港支店の改築を強行し、地元の顰蹙を買った。

同じく指定金融機関を目指す山口フィナンシャルグループ(山口FG、下関市、TYO:8418)傘下の北九州銀行(北九州市小倉北区)は、前身の山口銀行時代から支店店舗建築の保存やトロッコ列車「やまぎんレトロライン」の命名権取得など、門司港レトロの観光事業推進に積極的に貢献している。


(記事編集:

おすすめ記事(Google提供)

宇部ジャーナルの最新記事