周南複合商業施設建設計画が頓挫 大和リースが出店計画取り下げ

周南市野村での複合商業施設開発計画について、開発業者の大和リース(大阪市中央区、森田俊作社長)は1日、昨年12月1日に山口県商政課へ提出していた出店計画を取り下げた。本来は今年5月であった施設着工予定時期は延期が続いていた。

同社が昨年提出した出店計画書によれば、平屋建て3棟からなる(仮称)周南複合商業施設を同社が建設し、テナントに核店舗としてミスターマックス(福岡市東区、平野能章社長)のほか飲食店、パチンコ店などが出店する予定であった。

計画を巡っては、住宅と近接したパチンコ店の配置について近隣住民が反発し、開発計画そのものを取りやめるよう求める声も上がっていた。今年1月30日に開催された住民説明会では「付近の道路が渋滞しては緊急車両が通行できない」「田んぼをつぶしてアスファルト舗装にすると水害が発生する」など批判的な意見が噴出し、その後も溝を埋めることはできなかった。


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