宇部市の久保田市長が次期市長選出馬を表明

久保田后子宇部市長は11日、同市議会12月定例会において、任期満了に伴い来年夏に実施される予定の次期市長選に出馬する考えを明らかにした。宇部市制90周年を迎えた昨年、「次の100周年」を意識した言動が目立っていたこともあって再選出馬の憶測は流れていたが、本人が直接言及したのは初めて。

久保田市長は東京都出身で、前任の藤田忠夫前市長の任期満了に伴う平成21年の市長選挙に出馬し初当選、現在一期目である。もともと背後組織をもたず、草の根人気で市議から市長にまで上り詰めた。保守層が強い地域の政治家としては異例の経歴をもつ。

前回の市長選挙では宇部市議会で多数派を占める保守系会派から候補を擁立する動きもあったが、準備期間の短さなどから断念した経緯がある。このため、現在の市長と議会との関係は必ずしも良好とは言えず、次期市長選挙では対抗馬の擁立を求める声もあるが、具体的な候補の名前は挙がっていないのが実情である。


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