スターフライヤー 北九州—務安にチャーター便

スターフライヤー(SFJ、北九州市小倉南区、TYO:9206)は、21日から北九州空港と韓国・務安国際空港を結ぶチャーター便4往復を運航する。日韓双方の連休が重なることもあり、観光利用が見込めると判断した。好調であれば、今後は日本の観光シーズンを中心に再運航を検討していく。

務安空港は、韓国南西部の木浦空港・光州空港を代替する主要空港として、平成19年に開港。2800×45メートルの滑走路1本、年間510万人を処理できる旅客ターミナルビル、同5万トンの貨物ターミナルを擁し、他の地域より霧の日数も少なく飛行機の離発着には優れているが、既存空港からの移転が進まず年間利用客数は国内線・国際線計約10万人(平成22年)と惨憺たる状況だ。

常駐職員数が1日の利用者よりも多いと揶揄される現状を打開しようと、立地自治体の全羅南道は日本からの旅客誘致に力を入れる。今回は同社がこれに応えた形だが、海外空港への就航実績を積むという意味合いも強そうだ。


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