井筒屋アネックス-1、12月末までに閉店 跡地は複合施設として再開発を検討

井筒屋(北九州市小倉北区、TYO:8260)は6日、北九州市八幡西区の黒崎地区にある店舗「井筒屋アネックス-1」について、12月末までを目処に閉店すると発表した。今後は黒崎駅前にある黒崎店に経営資源を集中し、業績向上を図る。

井筒屋アネックス-1は、「八幡井筒屋」として昭和34年11月に開業。平成13年10月に、黒崎駅前の黒崎そごう跡地に百貨店店舗を移転した際、業態転換し現在の店舗名となった。以降、同社は黒崎地区で2店舗体制を維持してきたが、建物の老朽化が進んでいることなどから、アネックスの閉店・集約を決めた。

跡地再開発検討案のひとつ(黒崎二丁目地区市街地再開発準備組合)

跡地再開発検討案のひとつ(黒崎二丁目地区市街地再開発準備組合)

跡地利用については、平成22年11月に設立された黒崎二丁目地区市街地再開発準備組合(石本淳子理事長=株式会社イシモト代表取締役社長)が、店舗と隣接する街区を含めた約0.8ヘクタールの範囲を対象に、複合施設を建設する案を検討している。

複合施設は下層部をスーパーマーケット等の商業施設および駐車場、上層部を住宅とする想定で、地権者の合意形成を図っている。準備組合には井筒屋も地権者として名を連ね、再開発事業に参画する意向を示している。閉店後、同社は建物を解体する予定であるが、土地は保有を続ける。

黒崎二丁目地区の範囲


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