北九州空港ターミナル地域拡充へ 北九州市が調査検討実施

北九州市は3日、「北九州空港ターミナル地域将来展開調査業務」について「参加者の有無を確認する公募手続きに係る参加意思確認書の提出を求める公示」を行った。同業務では、空港旅客ターミナルビルや貨物ターミナルビル等を含めた、ターミナル地域の将来展開について、調査検討を実施する。

市が策定中の「北九州市まち・ひと・しごと創生総合戦略」には、平成32年度の数値目標として空港利用者数200万人、航空貨物取扱量3万トンを盛り込む予定だが、現在の空港旅客ターミナルビルの年間処理能力は約150万人であり、容量不足となることが想定される。

また、平成26年12月に策定した「北九州空港将来ビジョン」では「九州・西中国の物流拠点空港」「北部九州の活発な交流を支える空港」「航空関連産業の拠点空港」の3つの将来像を掲げており、ビジョンを踏まえ取組を進めていく中で、今後、旅客や航空貨物の需要増加が見込まれている。

このため、将来の変化に対し適切に対応できるよう、空港を取巻く現況や需要動向を把握し、今後想定される様々な状況について整理した上で、ターミナル地域の将来展開を検討調査する。業務の履行期間は、平成27年9月10日から平成27年12月15日までとなる。


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