山口FG中間決算 純利益は過去最高174億円

山口銀行(下関市)、北九州銀行(北九州市小倉北区)、もみじ銀行(広島市中区)を傘下にもつ山口フィナンシャルグループ(山口FG、下関市、TYO:8418)は6日、平成28年3月期の第2四半期(中間期)決算を発表した。

経常収益は、株式等売却益やその他の業務収益の増加などから、前年同期比72億4600万円増の821億8000万円となった。一方、経常費用は、国債等債券売却損、株式等売却損のほか、その他の業務費用の増加などから、前年同期比23億3500万円増の562億200万円だった。

この結果、経常利益は、前年同期比49億1100万円増の259億7700万円となり、親会社株主に帰属する中間純利益は、前年同期比40億2百万円増の174億700万円となった。中間純利益は前年同期を29.9パーセント上回り、過去最高を更新した。

傘下の各銀行の中間純利益は、山口銀行が前年同期比33億9200万円増の132億3700万円、北九州銀行が前年同期比1億7500万円減の9億2400万円、もみじ銀行が前年同期比17億3800万円増加の63億900万円だった。

預金残高は3行合算で前年同期比2822億円増加し、9兆1303億円となった。いずれの銀行も年金・給与振込口座数増による個人流動性預金の増加があったほか、もみじ銀行は、カープV預金の増加が預金増に寄与した。北九州銀行は、新規出店による顧客増加を背景に預金量を伸ばし続けた結果、前年同期比828億円増の9448億円となり、1兆円の大台に近づいた。


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