北九州市平成28年度予算要求 建築都市局(1)一般会計総額は307億円

北九州市建築都市局の平成28年度予算要求のうち、一般会計の総額は、スタジアム整備事業折尾地区総合整備事業が大幅に増加した影響で、前年度比65.6パーセント増の約307億521万円となった。

環境首都総合交通戦略のイメージ図(北九州市)

環境首都総合交通戦略のイメージ図(北九州市)

公共交通関連では、環境首都総合交通戦略の推進に約2155万円減の約3億2555万円。立地適正化計画と連携し公共交通網の再構築・利用促進を図るほか、主要な公共交通軸と乗継拠点の整備、おでかけ交通支援、地域毎の特性に合った交通システムの導入等に取り組む。

災害対策関連では、市営住宅耐震改修事業に約1億76万円増の約10億1102万円。平成28年度は20棟(711戸)で工事を実施する。木造住宅やマンション等の耐震化費用の一部を補助する、民間建築物耐震改修費等補助事業は前年度同額の1億600万円。

住宅関連では、住まい向上リフォーム促進事業が前年度同額の2億円。既存住宅で、エコや子育て・高齢化への対応、安全・安心に資するリフォーム工事を行う際、費用の一部を補助する。

一定基準を満たす老朽空き家等の除却費の一部を補助する老朽空き家等除却促進事業は2500万円増の1億円。同事業は平成28年度拡充事業に指定し、補助件数の拡大を図る。拡充事業枠の増額分は1500万円。

新規事業として7千万円を要求している「住むなら北九州 移住推進事業」は、従来の「北九州市定住促進支援事業」と「住むなら北九州 子育て・転入応援事業」を一本化したもので、市外から移住する世帯に住宅取得や賃借費用の一部を補助する。

特別会計の総額は、0.2パーセント増の約59億4600万円となった。学研都市以外の土地区画整理特別会計は、折尾土地区画整理事業が3億1560万円増加し10億8810万円となった結果、全体で25.7パーセント増の15億6200万円。

土地取得特別会計は16.9パーセント増の8億2330万円で、このうち8億1400万円が折尾地区総合整備事業に伴うもの。このほかの特別会計は、駐車場が2.8パーセント増の4億700万円、住宅新築資金等貸付が23.8パーセント減の3200万円、土地区画整理事業清算が前年度同額の110万円となった。

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