西日本シティ銀行、北九州総本部ビルの起工式開催

新ビルの完成予想図

新ビルの完成予想図

西日本シティ銀行(福岡市博多区、TYO:8327)は24日、関門都市圏の旗艦店が入居する北九州総本部ビルの起工式を開催した。建設地は北九州市小倉北区鍛冶町の同行小倉支店(昨年7月10日に北九州営業部へ統合)の店舗・駐車場跡地で、敷地面積1500平米。

新ビルは地下1階地上8階建て、延床面積約8千平米。同行北九州営業部のほか、西日本シティTT証券北九州支店など関連会社も入居する。完成は平成29年春頃の予定。

昨年2月26日発表の建て替え計画では、延床面積を約9800平米としていたが、ファザードをカーテンウォールとするなど設計を見直し、規模を縮小した。統合された旧小倉支店も合わせると、従前より拡大する面積は2千平米未満となる。

当初発表の完成予想図

当初発表の完成予想図

北九州周辺地域では、銀行店舗の出店が相次いでいる。山口フィナンシャルグループ(山口FG、下関市、TYO:8418)の北九州銀行(北九州市小倉北区)は、平成23年の開業以来10店舗以上を開設し、来年度も北九州市内2箇所への出店を表明している。

長らく新規出店を凍結していたふくおかフィナンシャルグループ(ふくおかFG、福岡市中央区、TYO:8354)の福岡銀行(同)も同年以降、小倉東支店(北九州市小倉南区)、ひびきの支店(同市若松区)などを開設している。

一方、西日本銀行と福岡シティ銀行が合併し発足した西日本シティ銀行は、営業範囲が重複する店舗を中心に統廃合を進めている。平成27年は、前述の小倉支店を含め、北九州市内の3店舗を廃止した。

なお、平和通り交差点に面する現北九州営業部ビル(小倉北区魚町)の跡地利用は未定。敷地は平和通り、小文字通り、魚町サンロード商店街に面しており、有効活用が望まれる。

新ビルの敷地

現在の西日本シティ銀行北九州営業部


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