下関港に客船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」寄港 初の7万トン級

下関市は7日、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(米国・マイアミ)が運航する客船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」が7月8日、下関港に寄港すると発表した。7万トン級のクルーズ客船の寄港は関門両港(下関港・北九州港)で初となる。

寄港場所は下関港新港地区(長州出島)で、午前7時入港、午後7時出港を予定している。運航ルートは下関市の友好都市でもある青島(中華人民共和国)を発し、済州(大韓民国)、長崎、下関をめぐり、青島に戻る計画。下関市では、市内の主要な観光施設やショッピングを中心としたツアーを実施する。

レジェンド・オブ・ザ・シーズ(Legend of the Seas)はバハマ船籍の客船で、総トン数6万9472トン、全長264.26メートル。乗客定員は約1800名で、寄港時に大きな経済効果が見込まれる。

関門両港では門司区の西海岸地区や下関市の本港地区でクルーズ客船を受け入れてきたが、関門海峡の潮流の影響で5万トンを超える船を受け入れられず、5万トン以下でも入出港時間に制約があった。

福岡市の博多港など周辺港湾を発着するクルーズ客船は7万トン級が主流となりつつあり、両港では潮流の影響を受けない下関港新港地区(長州出島)や若松区のひびきコンテナターミナルへの大型客船受け入れを進めている。


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