北九州市と福岡県信用保証協会、開業支援資金の保証料無償化

北九州市と福岡県信用保証協会(福岡市博多区)は22日、「『創業・雇用に係る国家戦略特区』における業務提携・協力に関する覚書」を締結した。

安倍晋三首相が議長を務める国家戦略特区諮問会議は昨年12月、北九州市をグローバル創業・雇用特区に指定した。北九州市と福岡県信用保証協会では、起業資金調達時の負担軽減策により、特区の創業支援を推進する。

北九州市は、北九州市融資制度のひとつである「開業支援資金」の保証料を、福岡県信用保証協会との折半負担により無償化する。同資金は北九州市内で新規開業する中小企業者などが対象で、通常は年0.36から1.38パーセントの信用保証料がかかる。

保証料の無償化は7月1日の申込から適用する。申し込むには自己資金2分の1、創業5年未満、産業競争力強化法の認定特定創業支援の証明を受け半年以内に開業予定など、5要件のいずれかを満たす必要がある。

融資金額は3000万円以内。保証期間は10年以内、融資利率は年1.40パーセント。受付は市産業経済局新成長戦略推進部中小企業振興課、北九州商工会議所で実施。創業5年以内などの要件で申し込む場合は、取扱金融機関で申し込むこともできる。


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