国道3号黒崎バイパス 今年度は春の町ランプ工事など推進

国土交通省九州地方整備局北九州国道事務所は今年度、国道3号黒崎バイパスの春の町ランプ橋下部工・上部工を推進する。国道3号の本線と黒崎バイパスを直結する春の町ランプは、黒崎副都心の通過交通をバイパスに迂回させるために必須の構造物となる。

春の町ランプは、JR八幡駅付近でバイパス本線部の両側から南側へ分岐。高架構造で国道3号本線上空を進み、西本町一丁目交差点東側の地上部中央に合流するセンターランプ構造。延長は0.6キロメートル。幅員11.5メートル、完成2車線。

春の町ランプの変更図面。黄色が変更前の高架区間。(第56回都市計画審議会配布資料)

春の町ランプの変更図面。黄色が変更前の高架区間。(第56回都市計画審議会配布資料)

上記図面の2-2断面図。左側が変更前の高架。(第56回都市計画審議会配布資料)

上記図面の2-2断面図。左側が変更前の高架。(第56回都市計画審議会配布資料)

当初計画の春の町ランプは地上部外側に合流するサイドランプ方式とし、バイパスの高架部を延伸して戸畑バイパスと直結し「中央ランプ」を建設する予定だった。平成25年11月11日の第56回都市計画審議会で将来交通量予測などを見直した結果、現計画に変更された。

今年度計上された黒崎バイパス関連事業費は9億円。工事以外には、黒崎西ランプや陣原ONランプなどの調査設計、西本町地区などの用地買収、支障物件移設補償を進める。用地進捗率は約97パーセント、事業進捗率は約88パーセント。残り区間の開通時期はいずれも未定。


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