第七管区海上保安本部の福岡航空基地、北九州空港に移転 SFJ格納庫付近に新設

海上保安庁第七管区海上保安本部(七管、北九州市門司区)は、福岡市の福岡空港内にある七管の福岡航空基地を北九州空港に移転する。6月24日、航空基地新庁舎ほか基本設計業務の一般競争入札の実施を公告、7月15日に入札を実施した。

移転先は北九州空港の滑走路南端部にあるスターフライヤー(SFJ、北九州市小倉南区、TYO:9206)のメンテナンスセンター(格納庫)付近、京都郡苅田町空港南町の苅田沖土砂処分場跡地。

同土砂処分場は昨年度までに地盤改良や覆土工事などを完了し、西側(本土側)は今後空港関連用地として活用するための造成工事が始まる。東側は将来、滑走路・誘導路の延伸用地となる。

現在の福岡航空基地は福岡空港の新滑走路用地となるため、同基地に配備されている航空機2機とヘリコプター2機、約60人の職員全てを北九州に移転する。移転後も同様の機能を有し、七管管轄区域の海難救助などを担う。

今年度は航空基地新設に係る基本設計を実施。詳細設計や工事を経て、実際に基地が移転するのは平成30年度から32年度頃となる予定。

苅田町空港関連用地の概要

※緑色部分の一部が新基地用地となる。


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