JR西日本、豪華寝台列車運行に併せ下関駅と東萩駅を改修

西日本旅客鉄道(JR西日本、大阪市北区、TYO:9021)は8日、同社が来春運行開始を予定している豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の停車駅となる下関駅(下関市)や東萩駅(萩市)などを改修すると発表した。

乗車駅の下関駅は8・9番ホームを改修し、ホーム上にモニュメントやベンチなどを新設する。乗客向けには、車両を早期に入線させ出発まで車内で過ごせるようにし、チェックイン、荷物預かり、ドリンク・スイーツなどのサービスを提供する。

下関駅ホームの改修イメージ(JR西日本)

下関駅ホームの改修イメージ(JR西日本)

立ち寄り駅の東萩駅は、萩城下町の風景をイメージした格子やなまこ壁の装飾を施した外観に改修し、コンコースの美装化を実施。列車利用者の専用出入り口も新たに設置する。

東萩駅の改修後外観と専用出入り口のイメージ(JR西日本)

東萩駅の改修後外観と専用出入り口のイメージ(JR西日本)

萩市では松陰神社での神職の特別講話、萩焼名窯元「不走庵三輪窯」訪問などの観光を計画している。当初は観光後東萩駅に戻る予定だったが、開業当初の姿に復元・保存され国の登録有形文化財にも指定されている萩駅からの乗車に変更する。

JR西日本では下関駅、東萩駅のほかにも京都駅、大阪駅、宮島口駅を改装する。立ち寄り駅の岩国駅は、現在駅橋上化事業を実施中のため、工事が終了する平成30年春までは南岩国駅で乗降を行う。

トワイライトエクスプレス瑞風は来春からJR西日本が運行する予定の豪華寝台列車。車両は10両編成で定員は30人。下関駅・京都駅・大阪駅を発着し、山陽・山陰地域などを巡る周遊観光を予定している。


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