北九州市、原付ナンバープレートをデザイン式に 地名は区名から市名に統一

北九州市は、平成30年1月から交付する原動機付(原付)自転車のナンバープレートをデザイン式に変更し、地名表示を現在の区名から北九州市名に統一する。20日開催された北九州市議会総務財政委員会で、市財政局税務部課税課が報告した。

北九州市で交付する原付自転車のナンバープレートには現在、申告時に車両の定置場がある行政区の区名が表示されている。北九州市名の表示に変更することで、市内で区を跨いで転居し定置場が異動した場合もナンバープレートの交換が不要となる。

デザインナンバープレートは、50cc以下の原付自転車が導入対象。キャラクターやイラスト等のデザインを施すことで市のイメージアップやPR効果が期待される。デザイン式を希望しない場合は、通常の北九州市名表示のナンバープレート交付を受けることもできる。

市では今後、8月から9月にかけて市民アンケート等を実施し、デザインの方向性に関する意見や要望を募集。アンケート結果を参考に、10月から11月にかけて市の関係課職員による検討委員会でデザインの概要を検討し、最終的なデザインの作成は12月から来年2月にかけて外部委託する。

アンケート用紙は市役所の財政局課税課、市税事務所市民税課・税務課、出張所で配布するほか、市のウェブサイトからもダウンロードできるようにする。来年度、4月から9月にかけて実際のデザインナンバープレートを作成し、平成30年1月から交付を開始する予定。

市区町村が交付するナンバープレートの多くは総務省の通達に基づくデザインだが、通達には法的拘束力がない。平成19年以降、特徴的な形状やイラストなどによる独自のデザインを採用する動きが広がっており、北九州市の周辺では芦屋町が昨年4月1日からデザインナンバープレートを導入している。


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