宇部−台北のチャーター便、今年度10本以上運航 過去最多

宇部市の宇部空港と台湾・桃園市の桃園国際空港を結ぶチャーター便は今年度、来年3月下旬までに10本以上運航され、単年度の台湾チャーターとしては過去最多の本数となることがわかった。運航会社はチャイナエアライン(台湾・桃園市)。

同社は今年度、5月2日、5月5日に単発のチャーター便を既に運航。今後、9月14日、9月18日、10月7日、10月10日、10月10日、10月14日、10月22日、10月30日、12月30日、来年1月2日の運航が決定し、3月下旬から4月下旬にかけて5本の連続チャーターが計画中。

10月14日から10月30日までの便は連続チャーターとして運航し、宇部空港から入国し熊本空港から出国、あるいは逆ルートの訪日ツアーを造成する。その他の便は宇部−台湾間の訪日・訪台相互利用となる。

同社は福岡など日本国内13都市に就航している。宇部空港には平成4年度に初の台湾行きチャーター便を運航。平成17年度以降は他社のみの運航だった22年、24年以外、毎年度宇部−台湾のチャーター便を運航している。

単年度でこれまで最多だったのは平成21年の7本で、同社が4本、トランスアジア航空(復興航空、台湾・台北市)が3本を運航した。県では今回のチャーター便拡大を将来の定期便化に繋げ、宇部空港の更なる路線充実を図る考え。

宇部空港の国際航空路線を巡っては、平成24年、宇部地区選出の県議会議員7人が県に国際定期便の早期実現を求める要望書を提出。今年10月以降の冬ダイヤ期間に宇部−仁川の定期便化が決定している。仁川便の誘致には藤田忠夫前宇部市長も携わった。

宇部−台湾のチャーター便については、山口県の村岡嗣政知事が今年4月14日、桃園市の同社本社を訪問し張有恒社長に運航拡大を直接要請、7月14日に福岡市で開催されたチャイナエアライン福岡就航40周年記念祝賀会にも参加し重ねて要請を行っていた。


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