折尾駅前の19階建て複合ビル「折尾クロステージ」プロジェクト始動へ

北九州市八幡西区のJR折尾駅前で計画中の19階建て複合ビル「折尾クロステージ」のプロジェクトが始動する。ビルは住宅ゾーン、テナントゾーン、交流促進ゾーンからなり、高さは約64メートル。完成後は折尾地区のランドマークとなる。

折尾クロステージの完成予想図(折尾KK開発共同企業体)

折尾クロステージの完成予想図(折尾KK開発共同企業体)

プロジェクトは折尾駅から北西約180メートル(徒歩3分)に位置する折尾警察署跡地などを開発するもので、事業用地を所有する北九州市は昨年10月21日、開発予定事業者として「KK開発共同企業体」(JV)を選定していた。

事業主体にはJV代表の北九州市住宅供給公社(同市小倉北区)の他、東宝住宅(北九州市小倉北区)、なかやしき(同)、九州三共(同)、辰巳開発(同市八幡西区)、岡部産業(同市小倉北区)、アースティック(同市八幡西区)の6社が加わる。

折尾クロステージの所在地は北九州市八幡西区折尾四丁目1378番4、敷地面積は4899.70平米。建物は鉄筋コンクリート造19階建て、建築面積3078.19平米、延床面積1万6246.08平米。低層部の店舗部分は1966.25平米。上層階住宅ゾーンの分譲マンションは総戸数116戸。間取りは3LDK・4LDK。

住戸専有面積はトランクルームを含み73.80平米から168.03平米。その他各面積はバルコニーが14.66平米から60.97平米、アルコーブが4.07平米から10.64平米、ルーフバルコニーが6.08平米・7.54平米、ライトコートが12.11平米・15.61平米、バスコートが3.27平米から9.97平米、坪庭が7.47平米。

エレベーターは17人乗りと13人乗りの2基で、いずれも105m/min。住戸用駐車場は116区画118台で、内訳は小型用13区画、縦列2区画(普通車と普通車、普通車と小型)、バイク置場付1区画。住戸用駐輪場は121台で、うち原動機付自転車は4台。住戸用バイク置場は4台。

販売価格、最多販売価格帯、管理費(月額)、修繕積立金(月額)、修繕積立基金(一括)、駐車場使用料(月額)、ルーフバルコニー使用料(月額)、ライトコート使用料(月額)、坪庭使用料(月額)といった各種費用等は現時点で未定。

現地の「マンション建設予定地」看板(宇部ジャーナル)

事業予定地の告知看板(宇部ジャーナル)

土地売主は北九州市住宅供給公社。建物売主は折尾KK開発共同企業体と前述の6社。販売会社は6社のうち、なかやしきが関連会社のなかやしきホーム(同市小倉北区)に変わる。建築確認番号は第ERI-16029306号(平成28年7月29日)。

設計管理は九州三共の「リヴィエール」シリーズ、東宝住宅・岡部産業共同プロジェクトの「グランキューブ浅生公園通り」、東宝住宅・岡部産業・なかやしき共同プロジェクトの「ネクスタージュ高見七条」などを手がけ、JVにも参加するブラックステューディオ(同市八幡東区)。

施工は「リヴィエール」、なかやしきの「アーティックス」などで実績がある福屋建設(同市門司区)。管理会社は同じく「リヴィエール」などの管理を担う地場系のサンエージェンシー(同市小倉北区)と独立系最大手の日本ハウズイング(東京都新宿区、TYO:4781)。

マンションギャラリーは折尾駅南側、国道3号線の折尾駅入口交差点付近に開設する。事前案内会は8月20日から開催。販売は9月からで、同月3日から15日まで登録受付、16日に抽選会を実施する。以降スケジュールは平成30年12月末竣工、平成31年3月末入居の予定。

今年6月3日、現地に設置された中高層建築物等の建築計画のお知らせによると、建設スケジュールは平成28年9月1日着工、平成30年12月31日完了となっている。建築計画では延床面積16228.47平米と表示されているが、若干の変更が生じたとみられる。


(記事編集:

おすすめ記事(Google提供)

宇部ジャーナルの最新記事