甲南アセット、KMMビルを取得 小倉駅周辺2棟目

甲南アセット(神戸市兵庫区)は7月28日、北九州市小倉北区のJR小倉駅新幹線口前にあるオフィスビル「KMMビル」を取得した。平成24年3月27日に取得した「甲南アセット小倉駅前ビル」と合わせて、同社が北九州市に保有するオフィスビルは計2棟となる。

KMMビルは昭和54年3月竣工。鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上9階建、敷地面積4728.98平米、延床面積2万5402.49平米と北九州市内の民間ビルでは屈指の規模。小倉駅新幹線口から人工地盤で直結するなど利便性が良いこともあり、オフィスフロアや貸会議室は高い稼働率で推移している。

同ビルを建設したのは小倉興産だが、平成15年に親会社の住友金属工業が会社ごと売却。平成22年1月には当時所有者だった玄海キャピタルマネジメント(福岡市中央区)が大規模リニューアルを実施した。現在、同ビルを管理する小倉興産(北九州市小倉北区)と元の「小倉興産」は別法人。

甲南アセット(神戸市兵庫区)は平成12年1月11日に有限会社パルウェーブとして創業。平成16年8月12日、現法人に改組した。資本金8000万円。地方都市を中心とした「利回り10パーセント以上」のオフィスビル取得を積極的に進めている。所有物件は利益率を見つつ適宜売却する方針。


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