サンリブ、マルショク山王店を今冬開店 八幡東区山王二丁目

サンリブ(北九州市小倉南区)は今冬、北九州市八幡東区にスーパーマーケット「マルショク山王店」を開店する。スタッフ募集に伴い、関連会社のエルディ(小倉南区)、丸珠物産(小倉北区)との合同面接会を8日より八幡東区で開催する。応募は9月3日で既に締め切っている。

予定地は八幡東区山王二丁目18番2号、敷地面積2490.91平米。建設敷地は大通りに面した奥村組(大阪市阿倍野区、TYO:1833)九州支店の裏側にあり、区画道路(市道山王2号・13号・28号・30号線)に囲まれている。従前は同支店や近隣保育園の駐車場として使用されていた。

建物は鉄骨造平屋建て、延床面積は1498.65平米。敷地から北側約200メートルの地点にある西日本鉄道(福岡市中央区、TYO:9031)傘下の西鉄ストア(筑紫野市)が運営するスーパーマーケット「スピナ枝光店」とほぼ同等の規模で、店舗面積(売場面積)も同規模とみられる。

同地は山王二丁目21番1号から同23番1号にかけて広がる「山王遺跡」の一角で、店舗の建設工事に先立ち昨年7月21日から10月30日まで北九州市芸術文化振興財団(小倉北区)による発掘調査が行われた。調査は今年5月に完成した奥村組九州支店新社屋の建設地でも実施された。

マルショク山王店の建設敷地では柱穴、土坑等が見つかった他、弥生時代中期の壺、甕、高坏片、古墳時代から奈良・平安時代の須恵器、瓦器埦、土師器が大量に出土した。中世の瓦質土器や大陸からの輸入陶磁器も出土し、やや身分の高い人が居住していたことがわかったという。

「マルショク山王店」の位置(グーグルマップ)


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