北九州市、門司港レトロ地区のライトアップ強化へ

北九州市は、同市門司区の門司港レトロ地区にある主要施設や海岸線、道路、樹木等のライトアップを強化する。同地区を回遊する観光客や関門海峡対岸の下関市から見た夜間景観の魅力を向上させ、通過・日帰り型観光地から滞在・宿泊型観光地への転換を図る。

夜間景観計画の対象範囲(北九州市)

夜間景観計画の対象範囲(北九州市)

今年度はライトアップに関する基本計画「関門エリア(門司港レトロ地区)夜間景観計画」を策定する。計画策定は政府の地方創生推進交付金を活用した「『かんもん海峡都市』観光まちびらき・形成連携事業」の一環で、企画提案を公募し業務委託先を選定する。

計画では、建築物や広場といったランドマーク、海岸線、道路、樹木等を単独でライトアップするだけではなく、それらを繋いで地区全体の夜間景観をデザインする。主要道路以外に、まちの魅力を再発見させるような路地等も対象とし、民間施設のライトアップも誘導する。

対象範囲は関門橋から海峡ドラマシップまで、陸側は門司区役所や三宜楼、老松公園等を含む。提出された企画提案は、応募者の組織体制や過去の実績、スケジュール・金額の妥当性、事業への理解度、門司港レトロ地区に調和したデザイン提案に繋がるか等の基準を元に評価する。

企画提案参加申込書・質問書の提出期限は9月16日まで。企画提案書の提出期限は9月28日まで。10月上旬に委託事業者を決定し、契約を締結する予定。履行期間は契約締結日から平成29年3月31日。予算は1333万3千円以内。来年度から実施設計を行い、計画の具体化を進める。


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