北九州空港の七管新基地 駐機場と誘導路の地質調査入札実施へ

国土交通省九州地方整備局北九州港湾・空港整備事務所(北九州市門司区)は13日、北九州空港エプロン新設外1件土質調査業務の簡易公募型競争入札方式(総合評価落札方式)に係る手続開始を公示した。

地質調査の図面。No.1がエプロン、No.2が誘導路。(北九州港湾・空港整備事務所)

地質調査の図面の一部。No.1がエプロン、No.2が誘導路。(北九州港湾・空港整備事務所)

同業務は、海上保安庁第七管区海上保安本部(七管、北九州市門司区)が新設を計画している航空基地施設のうち、国土交通省が建設するエプロン(駐機場)と誘導路の工事実施予定地で地質調査を実施するもの。

入札は簡易公募型競争入札とし、事業者から技術提案等を受け付け、価格以外の要素も含めた総合的な評価により落札者を決定する「総合評価落札方式」で実施。参加表明書の提出期限は9月23日で、10月18日に開札する。

七管は現在福岡市に福岡航空基地を置いているが、同基地は福岡空港の新滑走路用地となる為、北九州空港への移転を決めた。新基地には平成30年度以降、福岡航空基地所属の航空機2機とヘリコプター2機、約60人の職員全てが移転する。

新基地の建設予定地は京都郡苅田町空港南町の北九州空港隣接地、苅田沖土砂処分場跡地の一角で、スターフライヤー(SFJ、北九州市小倉南区、TYO:9206)のメンテナンスセンター(格納庫)の南側に隣接する。

基地への誘導路は北九州空港の南側末端取付誘導路を西に延伸する形で建設し、南北に約110メートル、東西に約60メートルのエプロンを整備する。庁舎の工事は七管が発注し、今年度は梓設計(東京都品川区)が基本設計を実施する。


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