日本環境設計、北九州市の響灘臨海工業団地に工場建設

日本環境設計(東京都千代田区)は、北九州市若松区の響灘臨海工業団地に「北九州響灘工場」を建設している。同社としては今治市の今治第一・第二工場に続く3箇所目の生産拠点で、投資額は約22億円。平成28年末の稼働開始を目指している。

北九州響灘工場の完成予想図(日本環境設計)

北九州響灘工場の完成予想図(日本環境設計)

同社は使い終わった衣料品や繊維製品といった「古着」を回収する「FUKU‐FUKUプロジェクト」の事務局を務め、回収した製品のリサイクル事業を実施している。北九州響灘工場では衣類に含まれるポリエステルを取り出し、衣料品向けとして再販売する。

FUKU‐FUKUプロジェクトには、三越伊勢丹ホールディングス(三越伊勢丹HD、東京都新宿区、TYO:3099)傘下の三越伊勢丹(同)が運営する「伊勢丹」や良品計画(東京都豊島区、TYO:7453)の「無印良品」を始め、日本全国の衣料品店等が参加している。

日本環境設計は平成19年1月設立。資本金は14億9200万円。21年、今治市に工場を建設し、綿繊維からバイオエタノールを生産する事業を開始。中小企業基盤整備機構(東京都港区)や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、川崎市幸区)等から事業採択を受けている。


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