下関港に6万トン級クルーズ船・MSCリリカ 10月18日初寄港

下関市は4日、下関港新港地区の人工島・長州出島に10月18日、MSCクルーズ(イタリア・ナポリ)が運航するクルーズ客船「MSCリリカ(MSC Lirica)」が寄港すると発表した。同社のクルーズ客船は今年4月、日本に初寄港。下関港への寄港は初となる。

MSCリリカの外観(MSCクルーズ)

MSCリリカの外観(MSCクルーズ)

MSCリリカは、平成15年に就航。船籍はパナマで、総トン数6万5591トン、全長274.90メートル、幅32メートル、高さ54メートル。デッキ数は13層で、うち乗客用デッキは9層。キャビン(客室)数は992室。乗客定員は2679人、乗組員数は721人。最高速度は21.70ノット。

今回のスケジュールは6泊7日で組まれている。10月15日に中華人民共和国・天津を出発し、17日に大韓民国・釜山へ寄港、18日8時に下関港へ入港する。オプショナルツアーで現地観光後、同日17時に下関港を出港、19日に大韓民国・済州島へ寄港し、21日に天津へ戻る。

下関市では10月18日、初寄港に合わせて各種イベントを開催する。11時から12時まで、船内での歓迎式典後、船内見学会を行う。15時から16時まで、岸壁で特産品販売を実施。16時50分から下関平家踊り保存会による平家踊り・平家太鼓披露の後、出港時に見送りを行う。

イベントでは、梅光学院大学の学生が語学支援を行う。また、寄港中は乗組員向けに無料シャトルバスを提供し、市内商業施設等での消費を促す。商業施設での歓迎イベント開催も予定している。なお、岸壁は制限区域内の為、関係者以外の一般市民が立ち入ることはできない。


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