下関北九州道路の早期実現求める意見書可決 政府に提出へ

山口県議会は、7日開催された平成28年9月定例会で「下関北九州道路の早期整備に関する意見書案」を可決した。意見書は下関北九州道路の早期実現、必要な調査の実施と具体的な方策の検討、調査・検討に必要な予算の確保を求めるもので、今後政府関係者に提出する。

意見書案の提出者は、平岡望議員(自由民主党、下関市選挙区)、西本健治郎議員(同)、河村敏夫(同、周南市)、吉井利行(自由民主党新生会、上関町・田布施町・平生町)、小泉利治(公明党、宇部市)、秋野哲範(民進・連合の会、光市)、山手康弘(自由民主党県政クラブ、岩国市・和木町)、合志栄一(新政クラブ、山口市)。

賛成した会派は、自由民主党、自由民主党新生会、公明党、民進・連合の会、自由民主党県政クラブ、新政クラブ、無所属の会。反対した会派は、日本共産党、社民党・市民連合、草の根。

意見書の提出先は、大島理森衆議院議長、伊達忠一参議院議長、安倍晋三内閣総理大臣、麻生太郎財務大臣、石井啓一国土交通大臣、山本幸三内閣府特命担当大臣(地方創生)、松本純国土強靭化担当大臣となる予定。

下関北九州道路は関門都市圏の都心部を直結する道路で、実現した場合下関市役所と北九州市役所間の移動時間は現在の半分に短縮する。実現に向けた動きは平成20年以降停滞していたが、故・山本繁太郎前山口県知事が働きかけ、25年に地元自治体の要望活動を復活させた。


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