宇部市、市役所新庁舎の基本・実施設計に29年1月から着手

宇部市は、平成29年1月から市役所新庁舎の基本・実施設計に着手する。市はこのほど、設計業務を委託する共同企業体(JV)の代表企業の募集を開始した。選定は公募型プロポーザル方式で実施し、市は代表企業が選ぶ宇部市内の企業と結成するJVを相手に契約を結ぶ。

新庁舎は現在の市役所本庁舎と宇部税務署、宇部市駐車場、これら施設の間の区画街路(市道)を含む計約1万5400平米の敷地に建設。建物の規模は延床面積1万8500平米程度。このうち、市の機能は約1万7500平米。委託期間の29年1月から31年3月にかけて設計を行う。

基本設計では今年8月に策定した「宇部市本庁舎建設基本計画」を踏まえ、建物の構造・配置・階数・各階のレイアウト等に加え、具体的な機能や設備を検討・決定。実施設計では基本設計をもとに詳細な設計図書を作成する。委託料の上限は税込2億8989万円。

今後、10月28日まで参加表明書の提出を受け付け、11月7日に書類審査(一次評価)を実施。一次評価で5者程度を選定し、技術提案書の提出を求める。技術提案書は12月16日まで提出を受け付け、12月23日に実施する公開ヒアリング(二次評価)で優先交渉者を決定する。

優先交渉者との協議を経て、29年1月上旬に代表企業枠最優秀者を特定、1月下旬までに代表企業が市内企業枠への応募企業から1者以上を選びJVを結成、市とJVで契約を締結する予定。各評価では、市職員や学識経験者、税務署関係者等で構成する委員会が審査を行う。

二次評価の公開ヒアリングは琴芝町一丁目の男女共同参画センター・フォーユーで実施し、応募者のプレゼンテーション・質疑応答を公開する。委員会の審査自体は非公開。設計期間中にはワークショップやパブリックコメント等を実施し、市民意見の聴取・反映に努める。


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