門司区の出光美術館、10月28日にリニューアルオープン

公益財団法人の出光佐三記念美術館(北九州市門司区)は10月28日、北九州市門司区に同財団が開設している「出光美術館(門司)」をリニューアルオープンする。同館に併設する「出光創業史料室」も、同日から展示・公開を再開する。

リニューアルした出光美術館(門司)(北九州市)

リニューアル後の出光美術館(門司)(北九州市)

出光美術館(門司)は、出光興産(東京都千代田区、TYO:5019)創業の地でもある同区の門司港レトロ地区に平成12年4月開館。大正期に建設された同社倉庫跡を改装して美術館とし、17年にも改装工事を実施していたが、今回は新たな建物を増築した。

増築部分の敷地面積は2435平米、建築面積は881平米。建物は鉄筋コンクリート造地上3階建、延床面積2185平米。設計は岡田新一設計事務所(東京都文京区)。外壁にレンガタイルやコンクリート打放し等を採用し、門司港レトロ地区の景観に配慮した。

高潮やセキュリティ上の対策の為、展示室や収蔵庫は2・3階に配置。館内は来館者エリアをバリアフリー対応とし、展示室やホワイエはゆったりとした天井高を確保。将来の改修も考慮し、建物内部の間仕切壁は石膏ボードを使用した乾式壁としている。

同館ではリニューアルを記念し、企画展「日本のやきものー出光コレクションの精華ー」を開催する。期間は10月28日から12月18日まで、開館時間は10時から17時(入館は16時30分まで)、休館日は月曜、入館料は一般700円、高・大生500円、中学生以下無料(ただし保護者同伴)、団体10名以上の場合は各200円引となる。


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