アミタ、北九州循環資源製造所の設備増強 粉体サイロ新設

アミタホールディングス(アミタHD、京都市中京区、TYO:2195)傘下の事業会社・アミタ(東京都千代田区)は17日、北九州市若松区響町一丁目にある同社北九州循環資源製造所に7月、40トンの粉体サイロ設備を新設したと発表した。投資額は約950万円。

新設備の導入で、産業廃棄物の処理能力は年間4500トン増加。従来は受け入れられなかった粉体状廃棄物水分を多く含んだ汚泥微粉状・高含水廃棄物の資源化が可能となる。廃棄物の粉じん飛散も減少するため、作業環境の改善や生産性向上といった効果も見込む。

アミタグループは昭和52年創業。産業廃棄物の100パーセントリサイクルサービスで約40年の実績があり、昨年度のリサイクル資源生産量は約14万トン。アミタは今後も投資対効果を見極めながら新設備導入を進め、循環資源製造所(リサイクル工場)の機能強化を図る方針。

北九州循環資源製造所は、北九州エコタウン内の響灘臨海工業団地に平成22年6月開所。北九州を九州・中国・四国地区、東アジア地域の拠点と位置付け、国土交通省からリサイクルポートに指定されている北九州港を活用し、廃棄物受け入れ・リサイクル製品出荷を行っている。

アミタ北九州循環資源製造所の位置(グーグルマップ)


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