リテールPA、マルキョウと株式交換締結 西鉄保有分は先行譲受

リテールパートナーズ(リテールPA、防府市、TYO:8167)は21日、マルキョウ(大野城市、FUK:9866)との経営統合契約・株式交換契約を締結したと発表した。両社は7月21日に経営統合の基本合意書締結を発表し、詳細な協議を進めていた。

今後、リテールパートナーズは12月21日の臨時株主総会で、マルキョウは12月15日の定時株主総会、それぞれ株式交換契約の承認を受け、平成29年3月1日を効力発生日として株式交換を実施。マルキョウの普通株式1株に対し、リテールパートナーズの同1株を割当交付する。

福岡証券取引所に上場しているマルキョウ株式は、29年2月23日が最終売買日となり、翌日の同2月24日付で上場廃止となる予定。株式交換に伴い、リテールパートナーズの単元(100株)未満の株式を保有することになる株主は、買取・買増請求制度を利用できる。

また、リテールパートナーズは21日、西日本鉄道(西鉄、福岡市博多区、TYO:9031)が保有するマルキョウの普通株式156万8000株を、株式交換に先立つ今年11月21日に、市場外の相対取引で譲り受けることで、西鉄と合意していることも発表した。

西鉄は、マルキョウとの資本提携解消に伴い保有株式の売却を進めることになる。西鉄の保有割合は全体の10.00パーセント(28年3月31日時点)に達し、取引所金融市場での価格形成への影響を避ける為、市場外の相対取引で譲り受けることが望ましいと判断した。

リテールパートナーズは、昨年7月1日に丸久(防府市)とマルミヤストア(佐伯市)が経営統合し発足。マルキョウは昭和39年に1号店を開店し、現在福岡市近郊等にスーパーマーケット88店舗を展開。リテールパートナーズは今後も西日本地域で同業他社の経営統合を進める方針。


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