三矢商事、門司区の「群芳閣」跡に事務所ビルを建設

三矢商事(京都郡苅田町)は、北九州市門司区港町の旧「群芳閣」跡地に事務所ビルを建設する。ビルは鉄骨造地上4階建て、延床面積518.21平米。建物の用途は事務所。建築主は三矢商事、設計はみやけ商会(行橋市)一級建築士事務所、施行はみやけ商会。

敷地面積は382.8平米、建築面積は138.43平米。敷地南西側は国道198号線、北西側は市道港町3号線に面する。用途地域は商業地域で、指定建蔽率80パーセント、同容積率400パーセント。一帯は門司港景観重点整備地区・関門景観形成地域門司港レトロ地区に指定されている。

群芳閣は、筑豊地域で炭鉱経営を行っていた片山逸太が明治28年、当時の門司駅(現JR門司港駅)前で創業した老舗旅館。第二次世界大戦中の空襲をくぐり抜けたが、門司戦災復興土地区画整理事業の施行に伴い昭和25年移築。平成25年に廃業後、今年2月下旬から解体された。

三矢商事は平成7年2月28日創立。資本金は3000万円。太陽光発電事業と不動産賃貸事業を手がけ、苅田町・行橋市・北九州市を中心に事業を展開。25年には北九州市小倉南区の北九州臨空産業団地に進出し、北九州市から用地を取得。倉庫兼事務所を建設し賃貸している。

三矢商事のビル建設地・群芳閣跡地の位置(グーグルマップ)


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