北九州市、レインボープラザの地下一部解体へ 28年度実施設計

北九州市は、同市八幡東区にある教育・福祉施設「レインボープラザ」の広場地下1階部分のうち、プールとレインボーホールを解体する。平成28年度は解体工事の実施設計を行い、29年度から30年度にかけて解体・埋め戻し工事を行い、新たな広場やステージ等を整備する。

レインボープラザでは、今年3月8日に地下1階天井のコンクリート片(40×30×5センチメートル)が落下する事故が発生。利用者の安全確保、改修工事費、公共施設マネジメント等を踏まえ、プールとレインボーホールを廃止し、解体することを決定した。

解体・埋め戻し工事の概要(北九州市)

解体・埋め戻し工事の概要(北九州市)

解体・埋め戻しの概算工事費は約2億円で、工事期間は約1年間を見込む。埋め戻し後、地上の広場は「30年度のできる限り早い時期」の利用開始を目指す。ホールの代替施設として、「中ホール」の活用に加え、71会議室に簡易ステージやパーテーション等を整備する予定。

市は25日、解体工事実施設計の委託先を選定する指名競争入札を開札。大建エンジニアリング(北九州市小倉北区)が280万円で落札した。業務名はレインボープラザ地下部分解体工事実施設計委託、予定価格は412万円だった。契約後、28年度中に実施設計を行う。

その他の入札参加者・金額は、タカシマ建築設計・360万円、森川哲朗建築設計事務所・390万円、川原建築設計工房・395万円、西部交通建築事務所・396万円、河野建築設計事務所・410万円、満井設計・同、高浜設計事務所・同、東畑建築事務所北九州支所・412万円。

パブレ建築事務所は入札不参加に伴い失格、松尾設計は入札を辞退した。

北九州市レインボープラザの位置(グーグルマップ)


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