宇部興産、29年3月期の売上高を下方修正 利益は据え置き

宇部興産(宇部市、TYO:4208)は26日、今年5月11日に公表していた平成29年3月期の第2四半期・通期の業績予想を修正すると発表した。売上高は第2四半期・通期とも減額、利益は第2四半期増額、通期据え置き。配当予想の変更はない。

第2四半期は、売上高2810億円(前回発表比290億円減)、営業利益115億円(同25億円増)、経常利益103億円(同23億円増)、純利益71億円(同21億円増)を見込む。円高や原燃料価格低下等で減収、カプロラクタムの原料価格低下や電池材料の販売増等で増益となる。

第2四半期の修正内容をセグメント別に見ると、化学は売上高150億円減・営業利益15億円増、医薬は同据え置き・6億円増、建設資材は同50億円減・1億円減、機械は同45億円減・3億円増、エネルギー・環境は同50億円減・2億円増、その他は同10億円減・2億円減等。

通期の売上高は、前回発表比450億円(6.9パーセント)減の6100億円を見込む。今後、円高の継続や原燃料価格上昇が見込まれる為、第3四半期以降は売上高・利益とも前回予想を下回る見通し。利益は第2四半期までの増加分を含め、通期では据え置きとする。

通期の修正内容をセグメント別に見ると、売上高は化学280億円減、医薬据え置き、建設資材80億円減、機械60億円減、エネルギー・環境50億円減、その他20億円減、調整額40億円増。営業利益は医薬5億円増、建設資材5億円減、他のセグメントは前回予想と同じ。


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