スターフライヤー、29年3月期第2四半期決算 集客好調

スターフライヤー(北九州市小倉北区、TYO:9206)は10月28日、平成29年3月期第2四半期決算を発表した。売上高は前年同期比2.3パーセント(%)減の168億44百万円、営業利益は179.9%増の同20億27百万円、経常利益は同52.4%増の18億98百万円 、純利益は同21.7%増の13億49百万円だった。

期中は航空機の定期重整備に伴う計画運休が集中し、提供座席キロは前年同期比4.2%減の89万2625千席・キロメートルとなった。一方、若年層向けの新運賃「スターユース」の販売促進や各種増収施策、ダイナミックパッケージ等の拡充で、旅客数は同3.9%増67万4千人、座席利用率は同5.9ポイント増の72.2%となった。

集客は好調に推移したが、総提供座席キロの減少等の影響が大きく、航空運送事業収入は前年同期比1.0%減の167億97百万円となった。また、空港ハンドリング受託業務を一部終了したことで、附帯事業収入は同83.3%減の46百万円となった。

営業費用は、円高で外貨建の機材費・整備費等が減少した他、原油価格下落に伴う燃油費減少、飛行時間減少に伴う変動費減少等が生じた結果、前年同期比10.3%減148億16百万円なった。また、税務上の繰越欠損金解消や繰延税金資産取り崩しで法人税等調整額を計上し、純利益が増加した。

今年7月29日に公表した通期業績予想は据え置く。通期予想は、売上高333億円(対前期3.3%減)、営業利益27億円(同32.9%増)、経常利益25億円(同5.7%減)、純利益14億円(同45.3%減)。為替レートは1米ドル110円・1ユーロ125円、ドバイ原油価格レートは1バレル52ドルを見込む。


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