マクドナルド小倉魚町店跡にテナントビル建設へ 入居者募集中

今年1月31日に閉店した北九州市小倉北区の旧マクドナルド小倉魚町店(呉羽興産第1ビル)跡地に、テナントビルが建設されることがわかった。新ビルは鉄骨造地上3階建、建築主は旧ビルを所有していた呉羽興産(福岡市中央区)で、平成29年6月頃に完成する予定。

現地の「テナント募集」案内(宇部ジャーナル)

現地の「テナント募集」案内(宇部ジャーナル)

テナント募集はランド・コア(福岡市博多区)が担当する。現在の募集条件は、一棟貸しで賃料108万円、契約期間20年間、敷金12か月1200万円。この他、保証金5000万円、組合・町内会入会金3万円等の費用が別途必要。契約面積は247.92平米で、坪単価は1万4500円。

当初は旧ビルのまま賃料216万円(契約面積359.92平米・坪単価1万9838円)の条件でテナントを募集していたが、築37年近く経過し老朽化が著しく、新ビルへの改築を決めた。旧ビルの解体工事は橋本組(福岡市東区)の施工で、今年5月下旬から7月下旬にかけて実施した。

宇部ジャーナルが今年8月8日に取得していた不動産登記情報によると、敷地は北九州市小倉北区堺町一丁目の女性と東京都北区東十条三丁目の男性の2人が昭和54年12月11日に相続した共有地で、面積は101.42平米。所有権移転登記は60年2月12日付、持分は2分の1ずつ。

マクドナルドの閉店後、平成28年3月16日付で登記名義人住所変更が登記され、2人とも呉羽興産の所在地と同じ福岡市中央区大濠二丁目に昭和62年5月5日付で移転していることがわかった。なお、女性の旧住所地は不動産業者が取得し、現在は「パークサイドビル」が建っている。

新ビル建設地は魚町銀天街アーケードと旧電車通り(勝山通り)に面し、小倉都心部ではJR小倉駅前に次いで歩行者通行量が多い場所。指定容積率等の規制上は2倍以上の規模とすることも可能だが、敷地が狭く十分なフロア面積を確保できない為、単一テナントの仕様となった。

テナントビルの建設地(グーグルマップ)


(記事編集:

おすすめ記事(Google提供)

宇部ジャーナルの最新記事