日露両国の政府専用機、宇部空港に相次ぎ飛来 首脳会談へ準備

12月15日に長門市で行われる日露首脳会談を前に、日露両国の政府専用機が相次いで宇部市の宇部空港に飛来した。宇部空港は長門市から最も近い空港で、関係者の移動で使用する可能性が高いことから、実際に着陸して飛行ルートや空港設備を確認したものとみられる。

ロシア政府専用機は3日、宇部空港に着陸。大統領専用機と同型のイリューシン96-300PU型機だが、飛来したのは機体番号RA-96018の予備機。同日は夜間駐機(ナイトステイ)し、翌4日午後に同空港を離陸。関西国際空港を経由し、東京国際空港(羽田空港)に向かった。

日本政府専用機は5日午前、宇部空港に着陸。着陸直後、離陸体勢に入り再度離陸する「タッチアンドゴー」を実施した他、駐機場まで移動し、空港設備を確認した。宇部空港に日本政府専用機が飛来したのは、開港以来初。駐機時間は短く、同日午後に離陸した。

宇部空港の滑走路は幅45メートル、長さ2500メートルで、大型機の離着陸も可能。チャーター便としてボーイング747型機が飛来した実績もある。ただし、欧米地域へ直行できる燃料を搭載すると必要離陸滑走路長が足りず、政府関係者の移動は羽田空港経由になるとみられる。

宇部空港に飛来したロシア政府専用機(YouTube binmei jp チャンネル)


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