小倉城東側の紫川隣接広場に飲食物販施設整備へ 市場調査実施

北九州市は、小倉北区の小倉城東側にあり、紫川に隣接する勝山公園鴎外橋橋詰広場の再整備にあわせ、飲食・物販施設を整備する。民間事業者が設置・管理を行う「民設民営」を想定し、今年度は事業実施に向けた市場調査(マーケットサウンディング)を実施する。

勝山公園鴎外橋橋詰広場の再整備では、森鴎外文学記念碑を北側に移設し、記念碑跡や周辺の緑地部分をオープンスペースとして再編する。記念碑は鴎外橋から正面に見えるシンボルとして位置付け、森鴎外旧居・鴎外橋・鴎外碑を直線上に結ぶ動線を構築する。

飲食・物販施設は都市公園法第5条に基づく常設の公園施設として整備する。場所はオープンスペースと紫川護岸の間、建築面積は約200平米程度、機能はカフェやレストラン等の飲食サービス、コンビニエンスストア等の物販サービスを想定。使用料は事業者の提案で決定する。

市場調査では、施設整備を行う民間事業者の公募に先立ち、事業参加の意欲や関心のある事業者から事業アイデアや事業条件に関する意向等を募集し、公募時の条件整備に役立てる。施設の規模や設置場所については、前述の条件以外の内容の提案も受け付ける。

施設の整備運営方法は、A案(民間が施設整備、市が広場整備、それぞれ管理)、B案(民間が施設・広場整備、施設のみ民間が管理)、C案(民間が施設・広場整備、両方とも民間が管理)の3案を検討。B・C案は市が広場整備費用を負担し、整備後施設以外を市に移管する。

今後、12月15日から来年1月10日まで事業者から提案書を受け付け、順次個別対話を実施。1月末に調査結果の要旨を公表予定。以降のスケジュールは、4月頃に事業者の公募開始、8月頃に事業者候補者の選定、平成30年6月頃までに工事等、同年7月頃の事業開始を想定している。

市が想定する飲食・物販施設の位置(グーグルマップ)


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