宇部空港にロシア航空宇宙軍の輸送機飛来 大統領専用車搬入か

ロシア航空宇宙軍は12日、宇部市の宇部空港に大統領専用車とみられる車両等を搬入した。11日にはロシア政府関係者約100人が専用機で宇部空港に到着し、15日に開催される安倍晋三首相とロシアのウラジーミル・プーチン大統領の日露首脳会談に向け、準備が進んでいる。

専用車を輸送したのは、ロシア航空宇宙軍所属のイリューシン76MD型機。12日午前、宇部空港に着陸し、国際線ターミナルビル前に駐機。大統領専用車とみられるメルセデス・ベンツ・S600プルマンガードに加え、同じくメルセデス・ベンツの警護車両2台を降ろした。

現在の大統領専用車は、ドミトリー・メドヴェージェフ前大統領が導入。SクラスW221をベースにした車両で、防弾仕様の装甲は手榴弾や狙撃銃の攻撃にも耐える。ロシア政府は大統領専用車としてメルセデス・ベンツを使用してきたが、次期車両はロシア製の新型車となる予定。

12日の宇部空港では、11日から駐機していたロシア政府専用機(イリューシン96-300PU型機)と輸送機の2機のロシア機が並ぶ珍しい光景が見られ、空港ターミナルビルの展望デッキには多くの人が詰め掛けた。輸送機は12日昼過ぎに離陸。政府専用機も同日離陸した。

宇部空港に飛来したイリューシン76MD型機(YouTube・binmei jpチャンネル)


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