下関北九州道路 大臣答弁受け、整備促進大会・中央要望実施へ

官民で構成する下関北九州道路整備促進期成同盟会等の3団体は、12月中に下関北九州道路整備促進大会と中央要望活動を実施する。大会と要望活動は8月にも実施しているが、衆議院国土交通委員会での石井啓一国土交通大臣の答弁を好機と捉え、地元の要望を改めて伝える。

国土交通省は下関北九州道路について「地元の調査検討の状況を見守りたい」とし、長らく態度を明らかにしてこなかったが、石井啓一国土交通大臣は11月16日、「ゼロベースで必要性を再整理」と答弁。11月20日には建設想定ルートを視察し、調査着手の可能性も示唆している。

下関北九州道路整備促進大会は、12月18日に北九州市小倉北区のステーションホテル小倉で開催。村岡嗣政山口県知事、小川洋福岡県知事、中尾友昭下関市長、北橋健治北九州市長らが登壇し、下関北九州道路の早期整備に関する意見を提言書として取りまとめる。

中央要望活動は、12月21日に実施。国土交通省と財務省に大会で採択した提言書を提出する。大会・要望には、両県知事・両市市長らに加え、麻生泰九州経済連合会会長、苅田知英中国経済連合会会長、吉村猛関門連携委員会委員長(山口FG社長)、畑原基成山口県議会議長、中尾正幸福岡県議会議長、戸町武弘北九州市議会議長、関谷博下関市議会議長らも参加する。

村岡氏は下関北九州道路整備促進期成同盟会会長、麻生氏は下関北九州道路建設促進協議会会長、議長らは各議会の下関北九州道路整備促進議員連盟会長を務める。福岡県議会には議連が存在しなかったが、13日の本議会終了後に発足し中尾氏が議連会長に就任した。中国経済連合会はこれまで副会長の山口FG社長のみ参加していたが、今回は会長の苅田氏も参加する。


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